第4回 定期タイプ・終身タイプの選択のポイント
がん保険には定期タイプと終身タイプがあります。定期タイプは一般的に保険期間10年で、保険期間満了後も同様の保障を確保したい場合、健康状態にかかわらず更新をすることができます。更新できる年齢は「80歳まで」と設定していることが多いようですが、保険会社によって異なります。終身タイプは保険期間に定めがなく、保障が一生涯続きます。
同じ保障内容で同じ性別・年齢であれば、保険料は定期タイプのほうが割安です。ただし、定期タイプの場合、更新時にはその時点の年齢で保険料が再計算されますから、更新のたびに保険料がアップしていきます。一方、終身タイプは当初の保険料が定期タイプより割高ですが、保険料は一定です。
選択にあたっては、がん保険に何を求めるかを整理してみることです。途切れない安心を求めるのか、自前で医療費を賄えるようになるまでの「つなぎ」としての役割を求めるのか。あるいは、限られた予算の中でできるだけ手厚い保障を求めるのか、保障はシンプルでも末永い保障を求めるのか。
ただし、「がんにかからない」というシナリオも考慮して、「貯蓄が基本で保険は補完」というスタンスを忘れないようにしましょう。
がん保険には定期タイプと終身タイプがあります。定期タイプは一般的に保険期間10年で、保険期間満了後も同様の保障を確保したい場合、健康状態にかかわらず更新をすることができます。更新できる年齢は「80歳まで」と設定していることが多いようですが、保険会社によって異なります。終身タイプは保険期間に定めがなく、保障が一生涯続きます。
同じ保障内容で同じ性別・年齢であれば、保険料は定期タイプのほうが割安です。ただし、定期タイプの場合、更新時にはその時点の年齢で保険料が再計算されますから、更新のたびに保険料がアップしていきます。一方、終身タイプは当初の保険料が定期タイプより割高ですが、保険料は一定です。
選択にあたっては、がん保険に何を求めるかを整理してみることです。途切れない安心を求めるのか、自前で医療費を賄えるようになるまでの「つなぎ」としての役割を求めるのか。あるいは、限られた予算の中でできるだけ手厚い保障を求めるのか、保障はシンプルでも末永い保障を求めるのか。
ただし、「がんにかからない」というシナリオも考慮して、「貯蓄が基本で保険は補完」というスタンスを忘れないようにしましょう。
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